未来の消防設備と消火活動
−−−日本経済新聞の記事より−−−−−−−−−−−−−−−−
東北大学の田所諭教授らは30日、空を飛んで消火活動にあたるロボットを開発したと発表した。細長いホース状で、水を噴射することで空中に浮上する。建物に侵入して火元を探し、消火する。先端部のカメラで現場を見ながら遠隔で操作できる。炎が激しくて人では近づけない状況に対応できるという。3年以内の実用化を目指す。

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遠隔操作型の空飛ぶ消火ロボ!
消防車から人力で火元にホースを向けるのではなくて、人の代わりにロボットが火元に行ってくれるようなものだそうです。
水圧で飛んだり方向変換できたり・・・凄そうですね。
従来、消火に時間がかかっていたところも、近づくことで効率よく消火活動できるようになりそうです。「3年以内の実用化を目指す。」とのことですので、弊社でも取り扱う日が来るかも知れません。楽しみです。
更に未来の消火活動や救助活動は、遠隔操作の他に人工知能搭載のロボットが自動でしてくれるようになる日が来るのかも?